● オゾンは酸素から作られ、酸素に戻ります。自然界にも存在し、太陽光に含まれる紫外線の刺激、
雷などの放電によって酸素からオゾンが発生します。地上にもオゾンは漂っていて、森林では0.01ppmほどの濃度があります。
● オゾンには独特の色と臭気があり、高濃度のオゾンですと色は青白く、独特な生臭いにおいがします。またフッ素に次ぐ強い酸化力があります。
● オゾンは非常に不安定な物質で、3つの原子のうち1つは常に他の物質にくっつきたい状態となっています。
● そこで様々な物質と1つの原子が反応する事でオゾン処理がなされ、残りは酸素となり安定した物質となります。
● オゾンは不安定な物質ゆえに必ず酸素に戻るという性質があります。薬品と異なり、処理後の残留性の心配がないのが特徴です。
日本やアメリカ合衆国では食品添加物として認可されています。